気づけば本棚の隅に、昔ハマった趣味の本がずらり。
「また時間ができたら読むつもりだったけど、いつの間にか10年経ってた」——そんな経験、ありませんか?
不死鳥BOOKSでは、鉄道模型、囲碁・将棋、登山、刀剣、盆栽、陶芸、木工、大工道具などの“趣味と技の本”を買取強化中です。
専門書というのは、読めば読むほど奥が深く、そして愛着が湧く。
でもその一方で、読む人が変われば再び輝くのが、こうした“趣味の本”の魅力なんです。
■ 趣味の世界は、知識が財産。
「鉄道模型」と聞くだけで、目を輝かせる人。
「駒の香りが落ち着く」と語る将棋ファン。
「登山靴を磨いてると落ち着く」という山好き。
どの世界も、一歩足を踏み入れたら最後、もう沼。
そんな“こだわりの世界”を支えているのが、実は専門書やマニュアル本です。
模型雑誌『RM MODELS』や『鉄道ファン』、
将棋の定跡書、山岳図鑑、刀剣名鑑、盆栽の育成書……。
これらの本は、流行ではなく「知恵」そのもの。
だからこそ、少し古くなっても価値が落ちにくいんです。
■ 鉄道模型の本はロマンの塊
鉄道模型の雑誌や技術書は、中古市場でも根強い人気です。
特に「Nゲージ」「HOゲージ」「TOMIX」「KATO」などの製作本や、
昭和〜平成初期の鉄道趣味誌はファンが多く、絶版になっているものも多数。
「ジオラマの草をどう貼るか」だけで何ページも特集しているのだから、
本気度が違います。
こういう本こそ、**“読む工作室”**なんですよね。
■ 囲碁・将棋の本も奥が深い!
定跡書、名人戦の記録集、棋士の自戦記などは今でも需要があります。
最近ではAI将棋や囲碁アプリの登場で一見アナログな世界にも変化が起きていますが、
実は紙の本で研究する愛好家がまだまだ多いんです。
羽生善治、藤井聡太、坂田栄男、大山康晴……
時代を越えて読み継がれる名棋譜集はまさに“戦う哲学書”。
ページをめくるたびに「棋士の思考が聞こえてくる」と評判です。
■ 登山・アウトドア・自然系の本も人気
登山ガイドや山岳記録、名峰の写真集、登山道具の使い方なども人気のジャンル。
とくに「日本アルプス登山案内」や「沢登り」「単独行」など、
昭和の名著がいま再評価されています。
登山はスマホアプリで地図を見られる時代ですが、
古い登山書には人の息づかいと冒険の記録が残っています。
これがまたたまらない。
■ 刀剣・盆栽・陶芸・木工…技を極める人の本も人気!
刀剣の名鑑や、刀匠の系譜をまとめた専門書。
盆栽の剪定・仕立て方を解説した古い本。
陶芸の釉薬配合や窯焚き方法を解説した技術書。
木工職人が残したノウハウ本。
これらの分野は**「プロも読む専門書」**として知られ、
市場でも安定して人気があります。
たとえば、「昭和の職人技術」や「伝統工芸の本」は、
もう新しく出版されることが少ないため、古本市場での希少性が高いんです。
■ こういう本、実は高く売れるんです。
「こんな本、古いからダメだろう」と思うような本ほど、
実は専門家やコレクターに求められていることがあります。
たとえば…
- 1970年代の蒸気機関車の本 → 絶版でファン垂涎
- 昭和の将棋定跡書 → 現在入手困難
- 木工の技術解説書 → 職人志向で人気
- 盆栽図鑑 → 古い品種情報が貴重
つまり、“専門性”が高いほど価値があるのがこのジャンルの特徴です。
■ 不死鳥BOOKSの買取スタイル
不死鳥BOOKSでは、ただの「古本屋」ではなく、
**“趣味と技の伝承屋”**のつもりで本を扱っています。
「もう作らない」「もう出版しない」
そういう知恵や技術を、次の世代へつなぐ。
それが私たちの仕事です。
1冊からでも、段ボールいっぱいでもOK。
専門書・技術書・マニュアル本など、
大切に読まれてきた本を誠実に査定いたします。
岡山県内はもちろん、全国から宅配買取も受付中。
重たい本はまとめて送っていただくだけで大丈夫です。
■ 本は道具と同じ、“使われてこそ生きる”
大工道具が磨かれてこそ輝くように、
本も「読まれてこそ生きる」ものです。
棚の奥で眠っているだけでは、少しもったいない。
「読んで楽しかった」「作ってみた」「山に登った」
その経験の詰まった本を、次の誰かへバトンタッチしてみませんか?
■ まとめ
趣味と技の本は、単なるマニュアルではなく、
人の情熱と工夫の記録です。
鉄道模型の細部、囲碁・将棋の思考、登山の記録、
刀剣の美、盆栽の静けさ、陶芸の炎。
その一冊一冊が、あなたの手を離れても、
きっと誰かの“次の一歩”になります。
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