本が劣化するNG保管方法5選|大切な蔵書を守るために
「大事に置いているのに、なぜか本が黄ばんでいる」
「久しぶりに開いたらカビ臭い…」
実は、本は“静かに劣化”します。
特に大量の蔵書をお持ちの方ほど、気づかないうちにダメージが進行していることが多いです。
今回は、岡山県総社市で古本屋を16年続けてきた不死鳥BOOKSが、
現場でよく見る「本が劣化するNG保管方法5選」を本音で解説します。
NG① 押し入れ・床置き保管
湿気が最も多いのは床付近です。
押し入れや床に直置きすると、湿気がこもりカビの原因になります。
特に梅雨〜夏場は要注意です。
カビは一冊出ると、周囲にも広がります。
NG② 本棚にぎゅうぎゅう詰め
隙間なく詰め込むと空気が流れません。
結果、湿気が逃げず、紙の繊維が劣化します。
理想は少し余裕を持たせ、風が通る状態です。
NG③ 直射日光が当たる場所
紫外線は紙の大敵です。
背表紙の色あせ、ヤケ、表紙の変色が起きます。
南向きの窓際は特に危険です。
NG④ ビニール袋に密封
一見よさそうですが、湿気を閉じ込める可能性があります。
空気が循環しない環境はカビの温床になります。
完全密封は避けましょう。
NG⑤ 長期間まったく触らない
本は“動かす”ことで空気が入れ替わります。
何年も触れていない本棚は、湿気が溜まりやすいです。
定期的に換気し、本を軽く動かすだけでも違います。
劣化が始まると価値は下がります
紙の変色、小口のシミ、カビ臭は査定に影響します。
特に専門書、全集、昭和雑誌などは状態差で価格が変わります。
大量蔵書の方へ
本棚が傾いている、床が沈んでいる、段ボールが積み上がっている。
それは“物理的にも心理的にも整理のタイミング”かもしれません。
劣化が進む前に、一度査定という選択肢を考えてみてください。
迷ったら捨てないでください
「これは無理かな?」と思う本でも、需要がある場合があります。
不死鳥BOOKSでは、持ち込み・出張・宅配すべて対応しています。
大量の蔵書整理も可能です。
捨てる前に、まずはご相談ください。
※LINEで本棚の写真を送るだけの簡単査定も行っています。
