こんにちは。不死鳥BOOKS店主の前田です。
本日は、お役に立てる情報を発信したいと思います。
家を売却する前、または解体工事を控えているタイミングで、
「大量の本をどう処分すれば…」と急いで相談されるケースが岡山でも急増しています。
特に、
- 解体の日程が近い
- 不動産会社との引き渡し期限が迫っている
- 親の家を急ぎで片付けたい
- 荷物を最小限にしたい
など、“時間のない状況で本を片付けなければならない”方はとても多いです。
この記事では、時間がない時に最も効率よく、かつ後悔しない本の処分方法を岡山の古書専門店の視点で解説します。
【最も効率的な方法】出張買取を利用して“一気に片付ける”
家の売却・解体前で時間がない場合、
出張買取が最も負担も時間も少ない方法です。
なぜなら…
✔ 梱包不要(棚のまま・段ボールに入れなくてOK)
✔ 仕分け不要(専門店がジャンル判断)
✔ 搬出もすべて任せられる(重い本でもOK)
✔ 出張費無料
✔ 大量でもその日のうちに片付く
不動産売却や解体工事の期限が迫っていても、
1回の出張で一気に何千冊でも片付くため、とても効率が良いのです。
【注意】間違った処分方法は“時間のロス”になる
時間がないと、つい以下の方法をやってしまいがちですが、結果的に遠回りになります。
① 自力で仕分ける
専門知識がないと判断に時間がかかり、
価値ある本を間違って捨てるリスクも。
② 自治体の古紙回収
「重さ」でしか評価されないため、
価値ある本が1kg10円扱いになります。
③ リユース店へ少しずつ持ち込む
売れる本と売れない本を自分で分ける作業が必要。
時間がない場面では最も効率が悪い方法です。
【時間がない方へ】まず見るべき“売れる可能性の高い本”
家の売却前に出てくる本の中で、特に価値がつきやすいのは次のジャンルです。
- 学術書・専門書(医学・宗教・哲学・教育・社会学)
- 歴史・郷土資料(岡山の昔の資料は特に需要◎)
- 趣味の良書(写真・工芸・陶芸・クラシック音楽)
- 絶版本・全集
- 漫画全巻セット
- 美術書・図録
古くても価値がある本が多いため、捨てる前に専門店に見せることが重要です。
【家の解体前にやるべき流れ】最短で片付く3ステップ
ステップ1:本を動かさず、そのままの状態でOK
棚に並んだまま、箱に入ったままでも問題なし。
動かす必要はありません。
ステップ2:専門店に連絡し、出張希望日時を決める
売却予定日・解体工期に合わせてスケジューリングできます。
ステップ3:当日すべて任せる
仕分け → 査定 → 搬出 → 現金支払い
すべて1回で完了します。
時間がない時こそ、
「自分でやらない」ことが最短ルートです。
【岡山で業者を選ぶポイント】
家の売却・解体前の片付けは「スピード」×「正確な査定」の両方が必要です。
✔ 岡山県全域対応(岡山・倉敷・総社・津山まで)
✔ 大量の本の買取実績が豊富
✔ 専門書・古書に強い
✔ 仕分け・搬出まで任せられる
✔ 引き渡し期限や解体日程に合わせた対応が可能
急ぎの片付けこそ、専門店の経験値が活きます。
まとめ|家の売却・解体前の本の処分は「専門店に一括で任せる」が最も効率的
家を売却・解体する前に本を片付けるのは、
時間も体力も使う大変な作業です。
しかし、
出張買取なら1日で“本の山”がゼロになるケースも珍しくありません。
価値のある本を捨てず、
最短で、最も効率良く、後悔しない片付けをしたいなら、
専門店への相談が一番の近道です。
