倫理学の書籍は、古今東西の思想家たちが「人間はいかに生きるべきか?」という根源的な問いに挑んできた貴重な知的財産です。私たち 不死鳥BOOKS では、そうした倫理学関連の本を積極的に買取しております。
倫理学の本は、哲学や宗教学、政治思想と密接に関係し、時代を超えて読み継がれる名著が数多くあります。もし、ご自宅に眠っている専門書や哲学書がありましたら、ぜひ当店にお売りください!

どんな倫理学関連の本が高く売れる?
倫理学の書籍の中でも、特に需要の高いジャンルや著者、出版社をご紹介します。
1. 近現代の名著
倫理学は古代ギリシャ哲学から始まりましたが、現在の倫理的な議論に大きな影響を与えたのは近代以降の哲学者たちです。特に、以下のような本は高価買取の対象となりやすいです。
- イマヌエル・カント 『純粋理性批判』
- ジョン・スチュアート・ミル 『ミル自伝 新装版』
- ジェレミー・ベンサム 『道徳および立法の原理序説』
- フリードリヒ・ニーチェ 『ツァラトゥストラかく語りき』
- ジャン=ポール・サルトル 『嘔吐 新訳』
2. 現代倫理学・応用倫理学
近年、AI倫理、生殖医療、環境倫理などの分野が注目されています。そのため、次のような現代倫理学の本も需要があります。
- ピーター・シンガー 『なぜヴィーガンか? 倫理的に食べる』
- マイケル・サンデル 『民主政の不満―公共哲学を求めるアメリカ〈上〉手続き的共和国の憲法』
- トマス・ネーゲル 『利他主義の可能性 (双書現代倫理学 8)』
- ジョン・ロールズ 『正義論』
3. 日本の倫理学・哲学書
日本でも倫理学を専門とした哲学者や思想家が活躍しています。次のような本は、特に研究者や専門書を探している読者に人気です。
- 和辻哲郎 『日本倫理思想史』
- 丸山眞男 『〔新装版〕 現代政治の思想と行動』
- 廣松渉 『世界の共同主観的存在構造 (岩波文庫)』
- 竹内整一 『やまと言葉の人間学』
4. 大学の教科書・専門書
倫理学の基本的な入門書や大学で使用される専門書も需要があります。特に、以下の出版社の本は査定額が上がりやすいです。
- 東京大学出版会
- 岩波書店
- 筑摩書房(ちくま学芸文庫)
- 講談社学術文庫
- ミネルヴァ書房
こんな本も買取対象です!
- マルクス主義倫理学、構造主義・ポスト構造主義関連の書籍
- 宗教倫理(キリスト教倫理、仏教倫理、イスラム倫理)
- AI倫理、環境倫理、ジェンダー倫理に関する書籍
- 絶版・限定版の哲学書
もしお持ちの本が「売れるかどうかわからない」という場合でも、お気軽にご相談ください!
不死鳥BOOKSの買取サービス
当店では、以下のような方法で買取を行っています。
✅ 店頭買取(岡山県総社市の店舗で受付)
✅ 宅配買取(全国どこからでも送料無料で対応)
✅ 出張買取(大量の本がある場合はご相談ください)
ご自宅に眠っている倫理学書を、次の世代へつなぐお手伝いをさせてください。「この本、本当に売れるかな?」 と思ったら、ぜひ 不死鳥BOOKS にお問い合わせください!