出版大手3社と言えば、集英社・講談社・小学館です。創業100年余りと長い歴史があります。
この3社の特徴は多様なジャンルの書籍・雑誌を刊行していて「総合出版社」と言われています。

ほかに有名な出版社で、KADOKAWA、ベネッセなどは出版と他業態を合わせたグループ企業となっています。

今回「みすず書房」「人文書院」「ミネルヴァ書房」「星和書店」「里文出版」「南窓社」の本が入荷しています。
小規模出版社は、経済、ビジネス、文芸、地図、学習参考書や、もっと細かく専門分野に特化した書籍・雑誌を刊行しています。

みすず書房は哲学、科学、心理学、現代史、西洋史、社会学などの学術出版社です。
「物質文明・経済・資本主義についてフェルナン・ブローデルの歴史学」や心理学の本が入っています。

人文書院は哲学思想、心理学・精神医学などの翻訳書が得意分野です。ヴァレリーの評論集「ヴァリエテ」。ソフトカバー（ペーパーバック）の製本に、ハードカバーと函が付いています。

人文・社会科学、精神医学・心理学などの学術書、古美術・工芸関連と大手とは違い専門分野を刊行しています。
1960・70年代に出版された本もありますが、こういった専門書は人気があります。

家の片付け・本棚の整理など処分の前には揃っていなくても、状態が悪くても物によってはお値段が付くこともありますので、不死鳥BOOKSへお持ちください。
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出張費無料・査定無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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