「昔の本を整理していたら、バーコードがない古い本が出てきた…」
「ISBNが付いていないけど、こういう本って売れるの?」
岡山で古本の整理をしていると、そんな声をよく耳にします。
実は、バーコード(ISBN)がない本でも、状態や内容によっては高価買取の対象になることがあります。
この記事では、岡山で「バーコードなし古本」を売りたい方に向けて、どんな本が売れるのか・査定のコツ・お店選びのポイントを詳しく解説します。
バーコードがない本とは?―ISBN制度の前と後
まずは「バーコードなし=古いだけ」とは限りません。
ISBN(国際標準図書番号)は1970年代後半から普及し、日本では1980年頃から多くの出版物に採用されました。
つまり、それ以前の本はそもそもバーコードが付いていないのです。
たとえば、以下のような書籍が該当します。
- 昭和30〜50年代に発行された全集・文芸書
- 古書店流通の限定本・私家版
- 美術展図録や研究会資料
- 大学や学会発行の紀要
- 絶版本や郷土資料、同人誌など
これらの本は、ISBNがない=買取不可ではなく、むしろ専門分野での価値が高いケースも多くあります。
岡山ではこんな「バーコードなし本」が高く売れる!
岡山エリアは古本文化が根付いており、地元史・芸術・思想などの書籍に強い需要があります。
不死鳥BOOKSでは、以下のようなジャンルのバーコードなし古本を積極的に買取しています。
● 郷土史・地誌
岡山県内の歴史、町史、村史、文化資料、古地図など。
「岡山文庫」や「備前焼研究会誌」など、地元にしかない資料は特に人気です。
● 美術・工芸・建築書
展覧会図録、作家の作品集、陶芸や書道、茶道の技法書など。
昭和期の限定印刷や美術館カタログにも希少価値があるものがあります。
● 思想・哲学・宗教書
ISBN以前に刊行された哲学全集、仏教・神道関係の書物、戦前の思想書など。
学者や研究者からの需要が根強い分野です。
● 古い雑誌・パンフレット
「明星」「平凡」「映画の友」「美術手帖」など昭和のカルチャー誌も再評価されています。
付録や特集号が揃っていると、意外な高値がつくこともあります。
バーコードなし本の査定で気をつけたい3つのポイント
- 状態を保つこと
破れ・書き込み・湿気などが少ないほど評価は上がります。古くても「保存状態が良い」ことが重要です。 - シリーズ・全集はセットで
バラよりも全巻揃っている方が高く売れる傾向があります。欠巻があっても部分買取できる場合もあります。 - タイトルや出版社をメモしておく
バーコードがなくても、タイトル・著者・出版社・発行年が分かればスムーズに査定可能。
背表紙や奥付をスマホで撮影して送るのがおすすめです。
岡山でバーコードなし本を売るなら「不死鳥BOOKS」へ
不死鳥BOOKSでは、岡山県内全域で古本の出張買取・宅配買取を行っています。
ISBNがない古い本、古書、戦前の資料、画集、郷土史なども丁寧に査定いたします。
- ✅ 出張費・査定料は無料
- ✅ その場で現金買取も可能
- ✅ 大量・蔵整理・遺品整理にも対応
- ✅ 専門スタッフが丁寧に査定
特に、倉敷市・総社市・岡山市内は当日対応も可能なエリアです。
大学の研究室やご自宅の書庫整理などもお気軽にご相談ください。
LINE査定もおすすめ!
「これは売れるのかな?」と思ったら、LINEで写真を送るだけのかんたん無料査定もご利用いただけます。
バーコードがなくても、背表紙や中のページを撮って送っていただければ概算金額をお知らせします。
📱 LINE ID:@831lqydu
LINEで査定する(24時間受付)
最後に:古い本は「捨てる前に」ご相談を
バーコードがなくても価値のある本はたくさんあります。
昭和の本棚、蔵の奥、本箱の下…その1冊が意外な高額買取につながるかもしれません。
「どうせ売れない」と思って処分する前に、ぜひ不死鳥BOOKSにご相談ください。
本の命を次につなぐお手伝いをいたします。
まとめ
- バーコードなし本=買取不可ではない
- 岡山では郷土史・美術書・思想書・昭和雑誌などが人気
- 状態・セット・情報を押さえると査定がスムーズ
- 出張・宅配・LINE査定でかんたん売却可能
不死鳥BOOKS(ふしちょうブックス)
📞 0866-37-1012(9:00〜17:00/年中無休)
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