書斎の整理をしていると、
「この本、古いけど価値あるの?」
「昔の専門書って売れるの?」
という疑問が必ず出てきます。
実は、一般の人が気づいていないだけで、
専門書・古書の中には驚くほど高価買取になるものが多数あります。
特に岡山は、
・研究者の方
・教育関係者
・技術職や専門職
の多い地域であり、書斎に眠る「価値ある本」が出てくる確率が非常に高いエリアです。
古書組合加盟店である不死鳥BOOKSが、
“意外と知られていない本の価値” を専門家目線で解説します。
専門書・古書が意外と高く売れる理由
1. 通常の本と違い“必要な人が明確”だから
専門書は内容がニッチであるほど、
必要としている読者が困って探しています。
専門性の高い本は、
出版部数が少ない=市場に出回らない=価値が下がらない
という特徴があります。
2. 絶版(版元品切れ)になると価値が急上昇
専門書は頻繁に重版されません。
そのため、
「もう新品で手に入らない」
という状態になると中古価格が跳ね上がります。
例:
・美術・建築関係の専門書
・民俗学・宗教学・考古学の書籍
・医学書・心理学専門書
・工学・機械・土木関係
・戦前〜昭和初期の資料
これらは絶版になると価値が高騰しやすいジャンルです。
3. 古書の世界では“古ければ古いほど価値がある”わけではない
古書=価値が高い
ではありません。
価値を左右するのは年代ではなく、
「内容」×「需要」×「流通量」。
たとえば、
戦前の地図・鉄道資料・郷土史誌は非常に高値になる一方、
昔の全集や文学の大衆書は値がつかないこともあります。
古書は「年代」ではなく、
市場の需要と資料性が全てです。
書斎の整理で出てきたら“査定したほうがいい本”一覧
▼チェックリスト(そのまま使えます)
- 歴史・宗教・民俗・哲学の専門書
- 建築・美術・デザインの大型本
- 写真集(特に初版・限定版)
- 書道・絵画・工芸の専門書
- 工学・電気・機械・土木の教本
- 郷土史・地図・地理資料
- 日本軍・戦争資料・戦前雑誌
- 特定分野の技術書(情報系・乗り物系など)
これらは、一般の本より 価値変動が激しく、高価買取の可能性が高いジャンル です。
逆に“値段がつきにくい本”のパターン
- 日焼けが極端に強い
- カビ・湿気で劣化している
- 破れている・書き込みが多い
- 学校指定の教科書
- 通販の百科事典系
ただし、
「状態が悪くても価値がある本」も多数存在します。
特に戦前・昭和初期の資料は状態が悪くても資料価値が残るため、
“処分前に必ずご相談ください”。
書斎整理でやるべき作業はたったの3つ
1. ジャンルごとに分ける(専門書の価値を見つけやすくなる)
種類別にまとめるだけで、査定の精度が上がります。
2. 価値が分からない本はそのまま置いておく
専門店が判断するので、
無理に調べたり、選別したりしなくてOKです。
3. 写真を撮ってLINEに送る(最速で価値が分かる)
本棚の写真でも、段ボールのままでもOKです。
**LINE査定(24時間受付)**に送れば、すぐに価値をチェックできます。
LINE ID:@831lqydu
岡山で専門書・古書の買取に強い不死鳥BOOKSが選ばれる理由
- 古書組合加盟店の確かな目利き
- 専門書・古書・全集の買取実績が豊富
- 創業16年の経験による正確な査定
- 岡山県全域 出張費無料
- 書斎の本棚そのままでも対応
- 大量の本の搬出も無料
- その場で現金払いの安心対応
専門性の高い本ほど、
「どこに売るか」で買取価格が大きく変わります。
お問い合わせ(岡山県全域対応)
● LINE査定:ID「@831lqydu」(24時間受付)
● 電話:0866-37-1012(9:00〜17:00)
● 店頭持込:岡山県総社市駅前2-8-26(9:00〜17:00)
まとめ|書斎に眠る“価値ある1冊”は意外と多い
書斎の整理で見つかる専門書・古書は、
見た目が古くても高価になるものが少なくありません。
不死鳥BOOKSでは、
・価値のある本の見極め
・古書の査定
・大量の本の搬出
・出張査定
すべて無料で対応しています。
価値が分からないまま捨てるのは、非常にもったいないです。
お気軽にご相談ください。
