「初めてパソコンに触れたのは、あの四角いキーボードだった」
「BASICで自作ゲームを打ち込んで、友達と遊んでいた」
「ファミコン雑誌の裏面広告にワクワクした」
──そんな記憶をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
不死鳥BOOKSでは、1980〜1990年代のコンピュータ・ゲーム・プログラミング関連書籍や雑誌の買取を強化しています。
ファミコン、PC-8801、X68000、MSX、FM-7など、当時の「マイコン文化」を支えた時代の資料が、
今あらためて注目されています。
🕹️1. 「初めてのデジタル体験」に対する郷愁
1980年代から90年代にかけて、日本はまさに“パソコン黎明期”。
学校や家電量販店に並んでいたNEC、富士通、シャープのマイコン機を思い出す方も多いと思います。
当時はまだインターネットもなく、プログラムは雑誌を見ながら一行ずつ手入力。
『マイコンBASICマガジン』『I/O』『Oh!X』『ログイン』といった専門誌が、
子どもたちの情報源であり、創作の原点でした。
今では“手間”と感じる作業も、当時は純粋なワクワクの塊。
あの頃のパソコン体験そのものが、時代の象徴であり文化遺産です。
💿2. 今なお熱い「マイコン・レトロPC」コレクター市場
ここ数年、レトロPC・レトロゲーム関連の本やカタログが急速に再評価されています。
理由は2つあります。
① 当時の少年たちが40〜50代になり、経済的に余裕を持って再収集を始めたこと。
② そして、技術的な資料としての価値が高まっていること。
たとえば:
- 『マイコンBASICマガジン』創刊号〜90年代中期号
- PC-9801、X68000、FM-TOWNSなどのカタログ・広告資料
- 『ログイン』『I/O』『Oh!FM』などの雑誌バックナンバー
- 「ナムコ通信」「電波新聞社」の販促パンフレット
これらはマニア層だけでなく、アーカイブ研究者や映像制作関係者からも需要があります。
実際、古書市場ではBASICマガジンの80年代号が1冊千円以上になることもあり、
状態が良ければコレクター価格が付くケースも珍しくありません。
📘3. 不死鳥BOOKSが扱う主なジャンル
当店では、以下のような「マイコン・レトロコンテンツ」関連書籍・資料を幅広く取り扱っております。
- 🖥️ パソコン雑誌・技術書
『マイコンBASICマガジン』『I/O』『Oh!X』『ログイン』『月刊アスキー』など - 🎮 ゲーム雑誌・攻略本
『ファミ通』『ファミリーコンピュータMagazine』『Beep』『ゲーメスト』など - 🧾 PCメーカー・周辺機器のカタログ・マニュアル
NEC、富士通、シャープ、SONY、三洋、CASIOなど各社の製品資料 - 💿 ディスク・カセット・同人誌など関連グッズ
ベーマガ付録のカセットテープ、PCソフトのチラシ、イベント資料など
“ただの古い雑誌”ではなく、
日本のデジタル文化の黎明期を支えた貴重な歴史資料として、1点ずつ丁寧に査定しています。
📦4. 買取方法のご案内
不死鳥BOOKSでは、岡山県総社市の店舗での持ち込みはもちろん、
全国からの宅配買取も受け付けています。
- 📍岡山県総社市駅前2-8-26
- ☎️0866-37-1012(9:00〜17:00/年中無休)
- 💬LINE査定:@831lqydu(24時間受付)
「段ボールにまとめて送りたい」
「押入れに昔のゲーム雑誌が眠っている」
そんな時は、お気軽にご相談ください。
💡5. 懐かしさが“文化”になる時代へ
今、全国で「昭和・平成のレトロ文化」が注目されています。
古い広告、家電、ファッション、そしてパソコン雑誌やゲーム資料。
どれも、かつての時代の情熱と技術を伝える“文化の証言者”です。
当時、夢中でプログラムを打ち込んでいた少年少女が、
今はその資料を後世に残そうとしています。
「過去を受け継ぎ、未来へつなぐ。時を超えるリサイクル。」
不死鳥BOOKSは、その想いに寄り添いながら、
マイコン世代・ゲーム世代の記憶を未来へとつなげていきます。
ぜひ、あなたの思い出の一冊を次の世代へ。
スタッフ一同、心を込めて査定いたします。
